About me


■平井真由美

 

2004年より日本とシャスタを行き来する生活

2010年シャスタに移住

・コーディネーター

・ライター

・通訳、翻訳

・リトリートガイド

 

 

■わたしの「初めてのシャスタ」

 

私が初めてシャスタを訪れたのは、2004年の12月クリスマス前。あるきっかけでつながったカナダ人の友人から「シャスタ」の名前を聞き、その夜にはチケットとホテルを予約。1ヶ月後には、何の知識もないまま、サンフランシスコから、レンタカーを借り、一人シャスタ山へと向かいました。フリーウエイを北へ5時間走りつづけ、到着したのは白銀のマウントシャスタ。ただただその白さに圧倒され、そしてとてつもない高揚感と同時に自分が真っ白になったのを覚えています。2泊3日、初めての一人シャスタでは、そのほとんどは、眠っていました。山へも湖へもほとんどの道が雪で閉ざされていながらも、少しでもシャスタのエネルギーを感じようと車で出かけて行きました。そしてガイドブックを見ながらスポット近くまでようやくたどりつく。路肩に駐車した途端、猛烈な睡魔に襲われて、眠ってしまいます。それはホテルに帰っても同じ。ただただ眠るだけ。シャスタ山のエネルギーが、本来の自分に戻すために、酷使してきたマインドと肉体を休めるかのように、ぱったりと動けなくなりました。そして、旅の目的でもあった自分と向き合うための「セッション」というものを初めて体験しました。何十年間も抑えていた感情がとめどなく溢れ出し、声を上げてただただ泣いていたことだけ覚えています。殻が一つ剥けたように、私という存在を少しだけ愛おしく感じました。 それから5年、毎年シャスタ山を訪れるごとに、私の人生は大きく変容し、今シャスタで生活する、というステージにいます。マウントシャスタという大きな懐にしっかり抱かれ、「私」という存在にもっともっと近づいていっています。  (2009年12月記)

 

 

 

■ プロフィール

 

大学卒業後、アメリカ、日本での教員経験を基に、留学カウンセラーとして、英会話スクールでのマネージメントに携わりながら、中学生から企業オーナーまでを海外に送り出す。


2004年初めて一人でシャスタを訪れてから、

人生が大きくシフトする。


日本の大手セミナー企業のプロジェクトマネージャーとして、数々のセミナーの企画・運営をしながら、ガイド、通訳など多岐にわたるプロジェクトを手掛ける。

もちろんこの間も、シャスタでも各種セミナー、ツアーを多数企画運営してきた経歴を持つ。

 

現在は、マウントシャスタ在住。 

コーディネーター、リトリートガイド、通訳、ライターとして活躍。

 


■私とスピリチュアリティ

 

私にとっては、スピリチュアリティとは、魂の道。

これまで、約20年日本やアメリカで様々な自分を見つめるワークを体験する機会を通して、スピリチュアリティを日常生活で実践する大切さを学んできました。

 

ここシャスタで、縁あって結婚、出産。妻として、母として、女性として、そしてひとりの自然をこよなく愛するものとして、自分の時間とこの自然を楽しみながら、家族と大切な時間を過ごしています。そしてご縁のある方との、シャスタでの時間を楽しみにしています。(2023年4月)